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Posted by 京つう運営事務局  at 
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二条城に行ってきました。
もちろんプライベートで。

なぜか。
もうご存知ですよね。

「京都 世界遺産登録20周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」

なるイベントがあるとのこと。
普段公開されない場所が会場だそうですよ。

とりあえず門の前で意味も無くパシャリ。



そしてフラッシュで白飛びしたポスター



ところで、
二条城といえば。。。


徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、徳川家康が慶長8年(1603年)に京の宿館として建設した平城。家康と豊臣秀頼との会見場所となったほか、幕末の慶応3年(1867年)には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行った。
引用元:京都府ホームページ
http://www.pref.kyoto.jp/isan/nijyoujo.html

そうです。
武士の時代が事実上の終焉を迎えることとなった大事件が起こった場所なのです。
まさかその147年後には金魚がたくさん城の中にいるとは当時の人は誰も思ってなかったでしょう。ええ。



=以下、ネタばれを含みますのでご注意下さいませ=











あっ、まだ行かれてない方は下記の動画で予習でもどうぞ。



中に入るとまず四季おりおりの映像の中を泳ぐ金魚たちが
その名も
「水中四季絵巻」
フラッシュ撮影はいけません。
もちろん動画の撮影もご遠慮ください。



いったん建物の中へ、
からの外へ。

そこに待ち受けるは
「アンドリウム」
何を隠そう行灯をモチーフにしたアクアリウムなのです。

アンドリウムを撮影している方々をパシャリ。
カメラの腕の未熟さゆえに花灯路と区別がつかないのはご愛嬌。



そして、
「金魚品評」

まずは青文魚
「従来の日本の金魚には見られなかった、
 青みがかった黒色の体色を持つ品種で、
 昭和30年代に中国から日本に導入された。
 
 作出過程は不明。

 中国では、三つ尾、四つ尾で背ビレのある金魚のことを、
 上から見た姿を「文」の文字に見立て「文魚」という。
 「青」い「文魚」ということで「青文魚」と名付けられた。」

引用元:金魚カタログ
http://www.sakura-nishiki.com/kingyocatalog/seibungyo.html


続いて
「桜錦」

昭和45年、愛知県弥富町の深見光春氏が、肉瘤の発達した江戸錦を作ろうと、
ランチュウと江戸錦を交配させたことが始まり。
そうして出来た固体にもう一度ランチュウを交配させ、
桜錦の原形が出現。その後、さらにランチュウをかけて固定化。
平成8年に正式な品種「桜錦」として発表・承認された新しい品種。
(桜錦のような固体は、出現率・固定化は別としても、ランチュウと東錦を交配した場合でも出現するという)

引用元:金魚カタログ
http://www.sakura-nishiki.com/kingyocatalog/sakuranishiki.html


こんな金魚もいてました。
前見えてるのか・・・。



ちなみに、品種は
「茶金花房」
ごめんなさい、詳細を記載しているサイトが見つかりませんでした・・・。


そしてアースアクアリウム。
フラッシュ撮影はいけません。
もちろん動画の撮影もご遠慮ください。


ひときわすごい存在感、プライスレス。
いやっ、入場料はかかってるけども。

そー言えば、時間が合えばこんな演舞も


そんな二条城の金魚たち
好きな人と観たらよりアートなアクアリウムなんでしょう。
でも、ひとりで観てもアートなアクアリウムです。

■会  場
元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)
■住  所
〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541
■会  期
2014年10月24日(金)-12月14日(日)/会期中 無休
※雨天決行、ただし荒天のため警報が発表された場合などに休止する場合がございます。
■開催時間
17:00-22:00(最終入場 21:30)
■アクセス
京都市営バス
「二条城前」停留所下車すぐ
京都市営地下鉄東西線
「二条城前」駅下車すぐ

二条城公式ホームページ

アートアクアリウム公式ホームページ

スペシャルサンクス。

この記事の文章、構成等は
>ひとりでうろつく京都(β版)さん
の表現方法を意識して記載しております。  

Posted by create your happyness  at 14:17Comments(0)